モンテカルロマスターズ2019が終了しましたね。
終わってみると波乱が多かった大会でした。
モンテカルロマスターズ2019の優勝はフォニーニ。
ラヨビッチに6-3 6-4のストレート勝ちでした。
優勝結果を見ると錦織圭にもチャンスあったのかもなぁなんてついつい思っちゃいますね。
フォニーニはイズナーにつぐマスターズ1000制覇の年齢が高い人でして、
31歳と11か月。
すごいですね。
2019年シーズン最初は
初戦敗退したり今一つ調子よくなかったと思いますが
シーズンは長いので、調子の波は色々と変わるんですね。
フォニーニはキャリア通算9勝目。
9勝目がマスターズ1000のビッグタイトルに。
イタリア人で初のマスターズ1000制覇となりました。
フォニーニのモンテカルロマスターズ2019軌跡
1回戦 対ルプレプ
4-6 7-5 6-4
2回戦 対ジルシモン
シモン棄権
3回戦 対アレキサンダーズベレフ
7-6(6) 6-1
準々決勝 対チョリッチ
1-6 6-3 6-2
準決勝 対ナダル
6-4 6-2
決勝 対ラヨビッチ
6-3 6-4
こうしてみるとランキング3位のズベレフ、2位のナダルを倒して勝ち上がっているのでなかなかのタフなドローでした。
1回戦で若手の注目株、ルプレプと戦って勝利したのが大きかったです。
初戦というのがどの大会を見てもやっぱり難しい試合という印象です。
初戦はフェデラーでも接戦になることが多いです。
そこを突破してから波に乗れるかどうかも優勝には大事なポイントなんですね~
もともとフォニーニはクレーコートが得意という印象でしたが
まさかマスターズ1000優勝するとは思っても見ませんでした。
がんばっているとチャンスはめぐってくるんだなと改めて思いました。
錦織圭にもぜひマスターズ1000優勝のチャンスが巡ってきてほしいものです。