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ストロベリーナイトサーガ第9話「アンダーカヴァー」あらすじと感想、そして次回はいよいよ・・・・

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ストロベリーナイトサーガもあと少しで最終話ですね。

第9話は「アンダーカヴァー」です。

インビジブルレイン後のお話になります。

原作は短編集「インデックス」中の1編です。

インビジブルレインの終わり方がなんともいえないモヤモヤがあっただけに早く続きを見たい!と思った人も多かったのではないでしょうか。

特に前作の場合は姫川玲子と菊田の関係が恋愛に近かったので

菊田とどうなるの?という興味が募っていた人もいるはず。

本作ストロベリーナイトサーガの場合は姫川玲子(二階堂ふみ)と菊田(亀梨和也)の関係が結局近くならないまま進んでしまいました。

その流れでインビジブルレインになったので

マメガクとしてはそこまで姫川と菊田どうなるのか?という興味はなかったです。

第10話、第11話はいよいよ初映像化「ブルーマーダー」なので

第9話は申し訳ないけど少し箸休め的な作品になるのかな?

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第9話「アンダーカヴァー」あらすじ

ストロベリーナイトサーガ公式ホムペによると

第8話で描ききれなかったインビジブルレインの真相を第9話で補足する形になっているようですね。

自分の身代わりに殺害されてしまった牧田

そして救うことにできなかったヤナイケント

それに対して深く責任を感じている姫川玲子。

真犯人がわかったが、ヤナイケントの姉の殺人事件の真相を隠しておきたい警察上層部。

誤認逮捕がバレ内容に上層部は和田捜査一課長に伏せておくように命令します。

事件の記者会見の際捜査一課長の和田はどういう行動にでるのか。。。

これが一つ見どころになりますね。

そして

インビジブルレインでの捜査で責任を取らされることになった姫川玲子。

姫川班は解体されてしまいます。

原作では葉山刑事だけが警視庁にのこりますが

(本作ストロベリーナイトサーガでは葉山はどうなるのか未定)

そのほかはみな所轄へ。

まぁ左遷ですね。

そしてアンダーカヴァーでは左遷させられた先で

姫川玲子が解決する極悪詐欺事件を描いています。

このアンダーカヴァーでは極悪詐欺グループを捕まえるために姫川玲子が関西弁を話すド派手な女性に扮して捜査するので

その点も見どころになると思います。

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ストロベリーナイトサーガ第9話「アンダーカヴァー」感想

※後ほど追記します♪

2話ではインビジブルレインを描ききれなかったようで

第9話途中まではインビジブルレインの続きでしたね。

姫川玲子の突っ走った捜査が原因で

結局、姫川班は解体されてしまいました。

でも映画版の時よりその解体のシーンが悲しくない。

その理由は

姫川班の絆が今回はちょいと薄いからだと思います。

そして前回も姫川班の絆を描くのにそこまで尺をとっていなかったのに濃密に感じられたのは

前回は菊田との仲が恋人未満のような描きかただったので

他の部下とも親密に感じられたのかなと。

今回はそこまで恋愛関係になっていないので

飲み会後の

菊田との別れのシーンが全然切なくなかったのが残念でしたね。。

「お世話になりました」というセリフが生きてなかったです。

第10話第11話「ブルーマーダー」でいよいよラスト!

ストロベリーナイトサーガに関してなんだかんだ文句はいいましたが、2019春ドラマで一番楽しみにしていたドラマでした。

「だってミステリードラマ大好きなんだもの!!!」

もっとミステリードラマが増えるといいですね~

最終話原作はブルーマーダーになります。

こちらは原作を読みました。

ブルーマーダーという冷徹な殺し方をする連続殺人鬼が登場するお話なんです。

ただ連続殺人鬼が変な話ですが、ひょうひょうとした感じで描かれています。

人間くさいというか。

悪人に対してはひどい仕打ちで殺害するブルーマーダー。

でも人生に絶望した人間に対しては救いを与えるような行動をします。

そして彼がなぜ連続殺人鬼にならざる負えなかったのか

というのがドラマのテーマ、主題になってきます。

こういうテーマはドラマでしか描けないですからね。

ドラマを楽しんでもらいたいのであんまりネタバレなしです。

ホントは菊田と姫川玲子の関係がもっと恋愛関係に近く描かれていれば

ブルーマーダーに登場する菊田と姫川玲子のシーンはある意味せつなくもあり、前向きにもなれる展開だったはず。

ストロベリーナイトサーガでは姫川玲子と菊田の関係は少し薄いので

どう描かれるのか少し心配です。

あんまりネタバレしたくないのですが

もしかして菊田の身の上を原作のようにはしないのかな。

この辺りチェックしたいです。

まとめ

ストロベリーナイトサーガ出演の二階堂ふみさんや亀梨和也さんなど役者さんは

回を重ねるごとによくなってきたという印象でした。

ただただ残念なのが原作からドラマ化へのリメイクの仕方。

思い切って菊田和男目線でドラマを作ればよかったのになと思います。

だってW主演ですからね。

どのようにブルーマーダーでまとめてくるか要チェックですね。

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