ストロベリーナイト・サーガ第7話「インビジブルレイン」前編です!
第7話放送日は5月23日木曜日です。
もう「インビジブルレイン」やるのか・・・というのと
早く見てみたい!という期待と半々です。
このインビジブルレインは前回のキャストでは映画版「ストロベリーナイト」の原作でした。
映画版もなかなかよかったんですが、本作「ストロベリーナイト・サーガ」ではどのようなアレンジをされているか楽しみですね。
Table of Contents
ストロベリーナイト第7話「インビジブルレイン」前編あらすじと見どころ
ドラマではどこまでを前編で描くのかわからないので
ネタバレにならない程度にインビジブルレインのあらすじと個人的な見どころなんかを紹介してドラマ視聴の参考にしてください♪^^
インビジブルレインあらすじ
一人の暴力団員が惨殺される事件が起こります。
捜査を開始する姫川玲子と菊田、そしてその他の面々。
原作ではその捜査本部がたてられた警察署に一本の匿名電話がかかってきます。
「犯人はヤナイケントだ」という内容でした。
姫川玲子はヤナイケントを調べようとしますが、警察上層部に思わぬストップをかけられます。
「ヤナイケント」には触れるなと。
犯人逮捕に並々ならぬ執念を燃やす玲子はそんな上層部の言葉など受け入れません。
そして禁断の単独捜査に踏み切っていきます。
そんな中、ヤナイケントの住んでいるアパートを突き止めた玲子。
ヤナイケントのアパートを張り込んでいると牧田という不動産業を名乗る男がアパートを訪れます。(原作ではです^^;)
手がかりを掴むため牧田に接触する玲子。
実はこの牧田、暴力団という一面をもっていて、それを隠して彼もまた玲子に接近していきます。
初めて会う二人でしたが、心の闇?が共鳴してか惹かれ合っていきます。
そして事件の核心に迫っていったとき姫川玲子は・・・
また菊田と姫川の関係は・・・
ネタバレにしないあらすじというとこんなところまでですかね。
見どころ
「インビジブルレイン」は姫川玲子の犯罪被害者という過去がある意味浄化するストーリーだと感じています。
インビジブルレインで描かれる事件自体は結構陰惨なものです。
とくにヤナイケントにまつわるお話が悲しくてつらいですね。
辛口ストーリーですね。
インビジブルレインというタイトルを訳すると見えない雨になります。
また雨が効果的に使われるのでしょうか。
辛口な結末のミステリードラマって海外ミステリードラマでは(とくにイギリス)多いんです。
日本のミステリードラマでは少ないほうじゃないですか。
めちゃ楽しみです。
辛口な結末はとても印象深く忘れられないドラマになるのではないでしょうか。
第7話感想
※ドラマを視聴したら追記します。
姫川玲子と牧田勲はお互いの心の闇を見て
お互い引かれ合うようになります。
その恋愛感情のようなものは叶うものではないですが
それを感じとり、引かれ合う二人をなすすべなくただ姫川と牧田を見つめる菊田。
亀梨和也か、その切なさを目で演技していたのが良かったです。
目が大きいから演技に生かせてますね。
また良いタイミングで主題歌「Rain」が入ってきますね(^_^)
しかし菊田と姫川の関係をこの前インビジブルレインまでにもう少し親密にしてほしかった。
その方が姫川玲子と牧田が雨のなか走り去って行くシーンを見つめる菊田がもっと切なくなったのではと思う。
前作ほど仲良く描かなくてもいいけど(それはストロベリーナイト·サーガの味だから)
少し物足りなかったです。
ただ、菊田の姫川に対する信頼は強く描かれていたかな。
それはそれで良いのだけど
ブルーマーダーでの姫川と菊田の関係の変化を考えると
もう少し恋愛感情を出しても良かったのではと感じます。
それから
思いきってストロベリーナイト·サーガ全編を菊田目線に脚色しても良かったのにとも。
だってダブル主演なんだから。
ストロベリーナイトファンの戯れ言でした。
牧田役は!!
原作者の誉田哲也さんが牧田役はまだお知らせできませんが。。。なんてツィートをされていたので
めちゃ気になっていました。
山本耕史さんでしたね。
✳映画版でこの役を演じた大沢たかおとはまた違った味わいが出ていましたね。
演技派の俳優さんですし、一見暴力団に見えない牧田という役にあっている気がします。
マメガクはもしかしたら小栗旬さん?なんて予想をしていましたが見事にはずれました^^;
ヤナイケント役は誰がやるんでしょう。
こちらも発表されたら追記していきます。
映画版では染谷将太さんでした。
まとめ
ストロベリーナイト・サーガもいよいよ後半戦!
第7話と第8話はインビジブルレインです。
映画版「ストロベリーナイト」とは違っていい感じで脚色されているのを期待しています。