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ストロベリーナイトサーガ第10話ブルーマーダーあらすじと感想

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ストロベリーナイトサーガもいよいよ最終章に突入です。

前のキャストがよかった!などいろいろな意見もありました。

でも個人的には楽しめましたよ。

役者さんたちの演技は回を追うごとによくなってきたのは確かです。

問題は脚本、演出だったかなと感じています。

 

ブルーマーダーは初映像化なので比較しようがないので

素直に楽しめますね。

 

最終章ブルーマーダーのあらすじと感想をまとめていきますね。

 

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第10話ブルーマーダー前編あらすじ

 

公式サイトによりますと

 

池袋の貸しビル内で一人の男性が遺体で発見されます。

この被害者は出所したばかりの暴力団の組長、河村でした。

 

河村の殺され方が奇妙なことに出血などがなく目立つ致命傷も見当たりません。

ところが内蔵は破裂し、おびただしい数の骨折が。

クタクタっと折り畳めるくらいの状態だったのです。

 

姫川玲子はまずは組の関係者を当たります。

 

一方勝俣警部補は笹塚署の下井警部補に呼び出されます。

河村の事件に個人的に興味を持っているそうです。

 

勝俣は下村に池袋界隈の組が急に息を潜め始めていると伝えます。

 

 

聞き込みをする姫川も河村殺害についてチンピラや半グレたちが口を開かないことに不審をいだきはじめます。

 

 

そして捜査するうちに「ブルーマーダー」と呼ばれる謎の男のことを聞きつけるのでした。。。

 

 

小説では池袋のとある場所を姫川が捜査の途中立ち寄ります。

 

そして菊田に再会するのですが

 

このシーンはありますかね?

 

※姫川玲子がかつての部下の大塚の殉職した場所に花をお供えにくる

 

そしてそこで同じ目的で訪れる菊田と再会するというシーンだったんですが、

 

小説の中でもこのシーンは好きだったのでちゃんと描かれていて嬉しかったですね。

 

 

 

 

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ブルーマーダー役は

 

誰がブルーマーダー役をやるのかというのは結構気になりました。

 

要潤さんが演じるそうです。

ブルーマーダーにはある信念があって残虐な行為を行っています。

 

恐ろしい犯人なんですが、小説を読むと

ブルーマーダー自体は結構軽妙な感じを受けるんです。

これが小説のおもしろいところ。

 

むしろ彼を残虐行為に駆り立てたもののほうが恐ろしくおぞましく感じてしまうほど。

要潤さんはどのような感じで演じるか楽しみですね♪

 

 

第10話ブルーマーダー前編感想

 

 

インビジブルレインの事件後姫川玲子の班が解体する憂き目にあいます。

そして菊田と姫川の関係が今後どうなるのか気になったので

小説のブルーマーダーはとても気になって読みましたね。

 

そして菊田の環境が変わっていることに結構ショックを覚えました。

 

 

ドラマ版ではどうでしょうか。

そこまで菊田と姫川が親密に描かれていないので

そこまでショックは受けないような気がします。

 

※そう書いていたのですが、やはり映像化されると少し切ない気持ちになりました。

 

 

菊田が姫川玲子ではない女性と結婚をしているところがきちんと描かれていました。

 

もしかしたらそこは変えるのかもしれないなと思っていたので。

 

 

原作を読んでなくてドラマをいきなり見た人は菊田の状況がすごく変わっているのにびっくりしたのではないのでしょうか。

奥さん役は大塚千弘さんでしたね。

 

 

ドラマを視聴したあとにまた感想は追記していきますね~

原作も面白いので気になる人はぜひチェックしてみてください。

 

作家誉田哲也さんがツィートしているのをお見かけしたのですが

 

インビジブルレインでの菊田の描き方が可哀想すぎる!と男性ファンから多数言われたそうですよ。

 

そこで菊田救済の作品として企画されたのが「ブルーマーダー」とのこと。

 

これは最近知ったので興味深かったです。

 

それではドラマ視聴後にまた!

 

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※ここからはドラマ視聴後に追記

 

冒頭は仮面をつけたブルーマーダーと若者、おじさんの3人組がチンピラを殺害しているシーンからはじまります。

 

そしてそのチンピラたちから奪ってきた金を燃やすブルーマーダー。

少しだけおじさんに渡しますが、ブルーマーダーの目的がお金ではないことがはっきりとわかります。

そして次にはちょっと心がちくりというシーンがあります。

 

姫川玲子と出会ったとき、別れたときの夢を見ている菊田。

目がさめると可愛らしい女性と新婚であることがわかるシーン。

また会話から彼女も警察官であることがわかります。

菊田の左手の薬指には結婚指輪がちらり。

 

このシーンは原作を知っていてもやはりドキッとしました。

 

 

個人的にはストロベリーナイトサーガの姫川玲子と菊田の描き方が物足りない!と思っているのですが

 

 

それでも姫川玲子ではない人と結婚している菊田はやはり切ないですよね。

 

 

菊田は妻に対して優しく会話をしますが、「池袋で事件が」

というニュースを聞くとまた姫川玲子に対して思いを馳せるのでした。

 

亀梨和也さんの演技は抑えているものですが、いいと思いました!

 

 

一方姫川玲子はブルーマーダーが起こした事件(このときはまだブルーマーダーが起こしたとは知りません)の捜査に乗り出しました。

勝俣が笹塚署の下井に呼び出されます。

 

 

そして河村の事件の詳細を聞きたがります。

そこで池袋界隈の組の勢いがなくなっているという情報がわかってくるのです。

 

 

ちなみに勝俣のパートナーはもと姫川班の葉山でした。

 

 

バラバラになった姫川班が集まるシーンがあると懐かしかったですね。

 

 

そして姫川玲子は捜査の途中、大塚真二がなくなった現場へと立ちよると。。。

そこには菊田の姿もあったのでした。

菊田も大塚の好物をお供えにきていました。

 

菊田の薬指に結婚指輪があるのを見た姫川は複雑な思いを持ちます。

 

 

その後菊田は別の事件を調べるために容疑者を見たという話を聞きに目白北署の巡査部長の元へ。

 

そしてその容疑者がブルーマーダーと一緒にいた若者と一緒だということが視聴者にはわかりますね。

 

 

捜査を終えて所轄に戻った菊田のもとに今泉管理官がやってきます。

 

そして菊田に「私はおまえが姫川と。。」と思っていたという言葉を聞きます。

 

菊田は「心の在り方が違いすぎて、主任とは同じ景色を見られない」という言葉をいいます。

 

せつないですね。

 

菊田がどうしても超えられなかった一線がここにあります。

 

菊田がというより姫川玲子が本当に心を開かなかったというのが原因だと。

 

 

この言葉、菊田の気持ちがブルーマーダー後編ではどう変わっていくのかが見ものです。

 

 

 

菊田も逃走中の犯人を地道な聞き込みで捜査しているうちに

ブルーマーダーたちがいる茅場組にたどり着きます。

 

また姫川の元にもブルーマーダーの正体がわかったと連絡が。。。

 

ブルーマーダーの正体がわかって、

 

また彼がなぜ残虐な行為をしたのかがわかってきます。

 

詳しくは後編に続きます。

 

 

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まとめ

 

 

ブルーマーダーは初映像化なので楽しめました。

長い作品をコンパクトにまとめていると思います。

 

全体的に人間関係が薄く感じるのはしょうがないですね。

原作を読んだことがない人には分かりづらいところもあるかもしれません。

 

第11話ブルーマーダー後編でいよいよ最終回です。

堪能したいですね。

 

 

第11話予告でちらっと流れていましたが

ブルーマーダーの一味の茅場らに菊田が人質に取られてしまいます。

 

菊田を助けるために姫川玲子がとった行動、言葉が第11話の見どころになるのではと推測します。

 

 

そしてその後に菊田と姫川玲子は恋人同士ではない新たな信頼関係を築くことになるんです。

 

 

恋人同士ならいつかは別れが来るかもしれないけど、菊田と姫川玲子がたどり着いた先は

簡単に崩れる関係ではないものになる。(小説を読んだときに覚えた感想ですが)

 

 

ドラマでもそこがうまく表現できていればなぁと期待しつつ。。。

 

第11話を待ちたいです。

 

菊田嫁と姫川玲子の対面シーンもあるのかな?

 

 

 

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