韓流ドラマ復讐の女神も終盤です。
ドラマ自体は視聴済みなのですが^^;
あらすじと感想の更新が遅れてしまいました。
韓流ドラマの復讐の女神は10話でやっと鏡は横にひび割れてをベースにした話が終わりました。
もともと原作である「鏡は横にひび割れて」がミス・マープル作品の中で好きではないので少しほっとしました。
今度は予告殺人をベースにしたお話しになりそうです。
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第11話「マフィアゲーム」あらすじ
イ・ジョンヒから9年前現場に女性がいたという証言を得たミス・マ。
今度はその共犯者を見つけなければと考えます。
そして町を出ていこうと考えます。
そんなミス・マのところに本物のマ先生がやって来ます。
ミス・マから素敵な別荘を用意してもらったにもかかわらず、
新しい作品を書けないマ先生。
気晴らしに町に出かけた時、自分に別荘を用意した女が自分になりすまし数々の事件を解決していることを知るのでした。
そしてやって来て自分に解決した事件を書かせろと要求します。
村から去ろうと考えていたミス・マ。
自分が去るまで待てとマ作家に言うのですが。。。
そんなとき隣町から「マフィアゲーム」お誘いがきたから手伝ってほしいとミス・マは町の文庫の会長に頼まれます。
マフィアゲームを開催される家にウジュンも来ると言われ心が揺れます。
でも断ろうとしていたところにマ作家がいたために参加することになってしまいます。
そしてマフィアゲーム当日、再び殺人事件が起こるのでした。
感想
ミス・マが濡れ衣を着せられた9年前の事件の真相にまた1歩近づきましたね。
まあ、ミステリ好きの視聴者なら、もう共犯者は予想がつくかもしれません。
ここに来てミス・マがなりすましているマ先生の登場。
話を色々とかき混ぜる存在になりそうです。
本物のマ先生は、虚栄心が強く欲深い人間です。
この欲深さが彼女の身を滅ぼさないといいのですが。
今回のベースになった原作の予告殺人。
もともと原作でも描かれる犯人を見つけるゲームで本当の殺人事件が起きてしまうという要素はうまく取り入れた感じです。
ただミス・マの復讐がメインにあるのでどうしてもアガサ・クリスティの原作が薄まってしまう印象です。
ミス・マとマ先生のひとり2役を見事演じたキムユンジンさんは演技派だと感心しました‼
ウンジはハンテギュ刑事に妹が、ミス・マの娘の代わりに被害者になったことをうちあけます。
最初は信じられなかったハンテギュ刑事です。
でもウジンのミス・マの夫と共犯者が真犯人であること
共犯者はミス・マの夫の会社と競合していて、倒産した会社を調べればわかると
ハンテギュ刑事にヒントを与えましたね。
ハンテギュ刑事はすでにミス・マではない真犯人がいることに確信を持ちつつありました。
そして9年前の事件について何か知っているようだったウジュンの父が獄中で謎の死を遂げます。
マフィアゲームの顛末よりミス・マが無実の罪を着せられた事件の真相のほうが
どうしても気になるストーリー展開ですね。