ミス·マが無実を証明するための証人といよいよ接触します。
しかしこの証人もある事情を抱えていて上手くことは進みません。
第6話のあらすじと感想をまとめました。
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第6話あらすじ
回想シーンではイ·ジョンヒは明らかに真犯人を見ているとわかります。
ただ彼女もその事件が起きた日にとてもつらい事実が知らされたのです。
それを思い出すとつらく、どうしても証言できないようです。
夫であり有名監督の作品で女優復帰が決まったイ·ジョンヒ。
映画作製のためのパーティーが開かれることになります。
そこで殺人事件がおこるのでした。。。
パーティーの前に取材を行っていたミス·マ。
イ·ジョンヒにとって触れてはならぬ傷に触れてしまったので
ミス·マは夫である監督にイ·ジョンヒに会うことを拒否されてしまいます。
ミス·マは件のパーティーも参加できませんでした。
そこでウンジが、バイトで潜入します。
そして新たな殺人が起きてしまいます。
パーティーで殺害されたのはイ·ジョンヒの元スタイリスト ぺ·ヒジェ。
第一容疑者としてパーティーに同伴していた夫が疑われますが、いち早く逃亡してしまいます。
逃亡した先は自分の倉庫。
そこでコ·マルグに捕まった夫。
彼もイ·ジョンヒをゆするネタを持っていましたが、マルグに奪われてしまうのでした。
第6話の感想
回想シーンでミス·マの娘が誘拐され殺害されるまでの経緯がだんだんはっきりとして来ましたね。
殺人の動機は欲と色。
アガサ・クリスティの作品で描かれるものもほとんどがこれが、動機です。
また女優の悲しい過去もだんだんと明らかになってきました。
後だしじゃんけん感はありますが9年前の事件の詳細がどんどんはっきりしてきました。
ミス·マは、ハンテギュ刑事の家族に会い、彼にプレッシャーを与えることにします。
「人間はそういうめに実際なってみないと相手を理解しない」と。
強烈な皮肉となってハンテギュ刑事に打撃を与えます。
ここらへんの描写はちょっとホラーチック。
韓流ドラマのミステリージャンルはちょいちょいホラーテイストに変わることがあります。
まとめ
第6話のあらすじと感想を紹介しました。
ミス·マは無実を証明し、真犯人を見つける手掛かりを得ることはできるのかというのに興味がいってしまいます。
鏡は横にひび割れてはどっかにいってしまった印象です。
まぁこの原作自体、アガサクリスティのなかではあまり好きな作品ではありません。