韓流ドラマ復讐の女神、
ここまで見てきましたがアガサ・クリスティ感はほとんどありません。
まあ原案になっているからいいのかな?
ミステリードラマとしてはそこそこ楽しめます。
第4話第二の被害者あらすじ
ミス·マが恐れていた通り、第二の殺人が起こってしまいました。
被害者はミス·マと仲良くしていたウジュンのママ。
パク.ジンスク。
ウジュンが不義によってできた子供だと中傷する脅迫状がありました。
ごめんなさいとかかれた手書きのメモも見つかり警察は中傷された脅迫状を苦にした自殺とみるのでした。
警察の判断に納得がいかないミス·マ。
ウジュンを不倫の子供だと噂する心ない住人。
今度はウジュンの家庭教師のもとに、ウジュンの父親と再婚したいがために正妻を殺害したという脅迫状が。
ミス·マを何とか脱走犯と証明したい警察は参考人として警察に連れていきます。
被疑者にして何とか調べようとすると、新たな殺人が起こります。
今度の被害者は、ウジュンの家の家政婦チュ·ボクスンでした。
家政婦の手にはコ·マルグの名刺の切れ端が残されていました。
コ·マルグの住む家の家宅捜査令状が出ます。
コ·マルグは伝説の大親分、チャン·イルグと同居していました。
彼の具合が悪いこともあり最初は家宅捜査を拒否するのですが受け入れます。
すると家政婦を殺害した凶器が発見されて。。。
第4話の感想
またしても卑劣な犯人に無実の罪を着せられたコ·マルグ。
ミス·マとウンジは、脅迫状に使われた絵本から、犯人はウジュンの父、チェ弁護士とにらみました。
実行犯はウジュンの家庭教師。
でも弁護士とごろつきでは話にならないと警察は取り合おうとしません。
そんな中で自分は父親の子ではないのではとウジュンはひどく傷ついています。
ミス·マとウンジは、犯人を捕らえるために罠を仕掛けることにします。
チェ弁護士が犯人というのは原作もそうだったのですぐわかりました。
ただ動機が改変されていましたね。
シンプルに色欲ではだめだったんでしょうか。
この事件じたいがメインではなく女優イ·ジョンヒが、ミス·マに心を開くきっかけとして
またウジュンの存在これを知らしめるものだったように思います。
原作の「動く指」のドラマはロマンスありの面白い作品です。
ミス・マープルシリーズの中でも好きな話のひとつ。
興味がある人は本家本元のミス·マープルドラマをぜひチェックしてみてください。